介護は突然にやってきた

介護日記

こんにちは

メープルです。

私は、人の最期の瞬間に一度も

立ち会ったことがありません。

私の子ども時代は、7人家族で、

祖父・祖母・父・母・妹2人・私の

家族構成でした。

76歳の祖父は、私が小学6年生の時に、

家で倒れ、そのまま意識が戻らず、

病院で亡くなったそうです。

祖母は、100歳の大往生で、

最期は施設で老衰で亡くなりました。

施設にかけつけましたが、

最期には間に合いませんでした。

父は、私が嫁いで家を出た後、

自宅で体調が悪くなり、病院嫌いな父は、

病院に行くことはなく・・・

2週間程食べられない日が続きました。

母に呼ばれ、様子を見に行った日は、

自宅のベットで寝ていました。

父は自分の体調が悪い中でも、

私の家のことを心配してくれ、

冷蔵庫の中の物を持って行くよう

声をかけてくれました。

その2日後の明け方に、

虚血性心疾患で亡くなりました。

71歳でした。

というように、家族の死は経験はしていますが、

最期の看取りの経験はしていません。

突然来る死を経験して思うことは、

元気なうちに延命治療のことや、

お葬式やお墓の希望を聞いておけばよかった

ということでした。

そして、最期まで子どものことを心配する

親の想いを知りました。

私は、聞いておけばよかったという思いを

残った人たちにさせないために、

終活活動を始めました。

そして、現在自分のエンディングノート

書き進めています。

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