こんにちは
メープルです。
夏休みに突入し、子どもたちは元気いっぱい。
でも母にとっては、
「昼ごはんどうしよう…」
「家事が終わらない…」「暑すぎる…」
「うるさすぎる!」というストレスが
毎日押し寄せてきます。
気づけばイライラ、そして怒鳴ってしまったあとに自己嫌悪…。
そんな自分を変えたくて、
私は「アンガーマネジメント」に取り組んでみました。
◆ なぜイライラするのか?自分の“怒りスイッチ”を知る
怒りって、実は「第2感情」なんです。
その裏には「疲れた」「助けてほしい」
「予定通りに進まない不安」などの
“本当の気持ち”が隠れています。
私の場合、
• 昼ごはんが用意できていないとき
• 家事の途中で子どもに呼ばれたとき
• 自分の時間が奪われたと感じたとき
…この3つが怒りスイッチでした。
◆ 6秒ルールを実践してみた
怒りがこみ上げたとき、
「6秒だけ我慢する」ことを意識しました。
その間に深呼吸を3回。
目を閉じたり、冷たい水を飲んだり。
たったそれだけで、爆発することを防げるんです。
◆ 完璧を手放す。母も人間だと認める
夏休みは“非日常”。
・昼ごはんは冷やしうどんでOK
・家事は60点でOK
・暑い日は昼寝してもOK
・うるさいならテレビに頼ってもOK
「できない自分」を責めるより、
「できる方法」に目を向けてみたら、
気持ちがぐっと楽になりました。
◆ 子どもにも“母の気持ち”を伝えていい
「ママも今ちょっと疲れてるの」
「静かにしてくれるとうれしいな」
そう言うことで、子どもも少しずつ
“思いやる気持ち”を育ててくれるようになりました。
◆ 最後に:怒りは悪者じゃない
怒りは「自分の大切なものを守りたい」気持ちの表れ。
上手に付き合えば、家族との関係も、
自分の心も、もっと穏やかになれると感じています。
この夏、母として、ひとりの人間として、
怒りと向き合うことに
少しだけ勇気を出してみませんか?
🌿おまけ:私のアンガーマネジメント習慣
• 朝の10分ひとりコーヒータイム
• 夜はスマホを置いて湯船にゆっくり
• 「イライラしたら冷たいタオルで首を冷やす」
• 書き出す:ノートにモヤモヤを書くだけで気分スッキリ
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