こんにちは
メープルです。
エンディングノートを書き、
自分のことを振り返ったり、
好きなこと、苦手なこと、
やりたいこと、やりたくないこと、
これからのことを考えていくうちに、
自分の大切なもの、
価値観がはっきりしてくる。
やはり、子ども時代に培った、
人とのつながりを大事にすること、
思いやりの気持ち、
「共生」「共存」の価値観は根強い。
祖母の何でも受け入れてくれるような人柄や、
好きだった花は、今でも好きだし、
祖父の少し仕事をして、大いに遊ぶ、
自由な生活にはあこがれる。
父の空気を読めないような…
それでいてみんなを楽しませているような
自分らしさをどんな時も発揮できることも
すごいと思うし、
母のようにコツコツ仕事や人間関係を
積み上げられることも尊敬する。
そして、大人になって加わった価値観に、
時間やお金を意識して管理することが
すごく大事なことになってきた。
みんな晩年は、病気や介護が必要な状態で、
思いどおりに気持ちや体が動かず、
大変なことはあったとは思うが、
みんなそれぞれの価値観を大事にし、
自分の時間とお金を大切にし、
一生懸命に生きてきたのだと思う。
エンディングノートを書く時間は、
私にそれを気づかせてくれた。
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